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読むと変な匂いがします。

【かなせ大好き】私が同人音声にハマった理由【感謝】

どうも、月に5~6本くらいの同人音声作品を買うぼたんちゃんです。

今回の話は若干大人向け。私の性癖についてです(ホワーオ…)。昨日、あんな記事書いといて次の日にこんな記事書くのもどうかと思いましたが、書きたいときに書きたいものを書きましょうってことで…

 

皆さんは『音声作品』というジャンルをご存じでしょうか。

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(dlsiteで購入した音声作品群。全部見せられない)

 どうせこのブログを読んでいる人達はdlsiteやfanzaを毎日利用しているでしょうから、すでにご存じだと思います。詰まるところ、乙女CDのシチュエーションボイスみたいなものです。

 私はこの音声作品というものが死ぬほど大好きで、もう長いことめちゃくちゃ買い込んでいるのですが、どうやらあんまり一般的な趣味じゃないみたいなんですよね~。特に自分みたいにR-18の作品をたくさん持っている人間って知り合いにいません。いたら熱く語り合いたいんですが、ご連絡お待ちしております。

 

自分がこんな変な趣味を持ってしまった原因はおよそ9年前にさかのぼります…

 

『博多弁で囁き@かなせ』 CV : 黒月かなせ

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博多弁で囁き@かなせ 黒月堂 https://www.dlsite.com/maniax-touch/work/=/product_id/RJ128867.html

 

 インターネットの海の中たまたま見つけてしまったこの音声作品に当時の私はめちゃくちゃにドはまりしてしまい、見事に性癖がぐにゃぐにゃにねじ曲がってしまいました。当時は音声作品が今ほど市民権を得てませんでしたし(asmr とかの言葉もなかった?)、自分も今ほどdlsiteをパトロールしているわけじゃなかったですから本当に奇跡の出会いと言えます。

 

この作品は、

 

『博多弁』と『ウザ可愛い』

 

この2つに尽きます。ハイテンションが売りのかなせさんですが、作品後半では結構しっとりした感じで話しかけてきたりしてギャップが良いですね。

 作品内容は、恋人役のかなせに耳かきしてもらったり添い寝してもらったりイチャイチャしたり…って感じで、まぁ王道って言ってもいいでしょう。言い忘れましたが、一応成人向け作品です。最後のトラックでベロチューからの手○キしてくれます。

自分がこの作品を初めて聞いた時、普通に全年齢向けのシチュエーションボイスだと思って聞いていたんですが、段々濃厚なキスシーンから手○キシーンになってきて、『おい!もしかしてこれドスケベじゃねーか!?』と突っ込みそうになりました。

 自分は別に方言好きとか博多弁が好きとかそういうわけではないんですが、とにかくかなせさんの『彼女っぽさ』がすごいんですよね。キャピキャピとした可愛さと落ち着いた時の母性的な魅力…これを共存させる演技力が素晴らしいですね。そして、作品全体を通じて、実際にいそう感と創作っぽさのバランスが何とも言えず絶妙です。こんなコッテコテの人いないだろ~って思う部分とこんな彼女欲しいな~ってなる部分が両方存在している素晴らしい作品です。まあ、彼女いたことないんで実際の彼女がいたらどんなもんか全然わかんないんですけどね。

 

自分はfanzaも合わせれば音声作品だけで200作品くらい持っているんですが、いまだにこの作品は一軍ですね。安心と信頼の完成度です。ということで、今でも現役で活躍されている黒月かなせさんに感謝の意を伝えたいと思います!

 

かなせさん!最高の作品をありがとうございます!あなたのせいで、私の性癖は未だ壊れたままです!これからも応援しています!

 

ということで、自分のことを書くと見せかけたお気に入りの作品紹介を終わります。みんな買ってください。 

 

【お先】こりゃダメだね【真っ暗】

どうも、先輩との仲がロ○アとウク○イナくらい悪いぼたんです。いや、この職場無理だろ…

 

それは置いときまして、もう10月も終わりですねー。いやー長かった。毎日辞めることしか考えてなかったので毎日が100時間くらいに感じてますね。ちなみに帰宅したら2時間くらいで朝になります。最近夢をよく見るんですが、大体怒られてるか仕事してますね。夢ですら厳しい…。

 

11月に差し掛かるということで、そろそろ人事異動を考えるみたいです。

 

ついにこの時が来たか!

1年目だからって容赦しないぜ!

異動願い叩きつけてやる!

 

4月から異動だけを願ってきた身としては念願の時です!やったー!コレでこの地獄から抜け出せる!

 

 

思っていたのですが

 

なんと衝撃の事実が明らかになりました

 

 

 

 

 

 

 

人事の人

『1年目の人はとりあえず5年くらい異動対象にはならないよー』

 

 

 

 

 

 

サラサラ…

 

 

 

サラサ…

 

 

 

サラ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---------1964年11月 東京---------

 

 

 

 

 

 ガタガタと揺れる窓枠の音で目を覚ました時、外はまだ暗く陽が昇るまでにまだ時間がありそうだった。眼鏡を探すために自分の周りをぼすぼすと叩きまわっていると布団越しに何か大きなものが隣に横たわっていることに気づいた。おおそうだ、昨日は月子と共に寝たのだった。

『う……んん……』

 月子は叩かれても起きることはなく、幸せそうな顔を浮かべながら寝返りを打った。

この顔を見るのも今日で最後だ。悲しい気もするがそれだけだ。何も未練はない。

 私は月子を起こさないようにそっと布団の中から這い出ると静かに旅の支度を始めた。支度と言っても持っていくものなど何もない。くたびれたコートに湿気た煙草とマッチを詰め込むと、月子が好きだったシャッポを深々と被った。

 

夜明けと共にこの街を出よう。

私はあまりにもこの街を愛しすぎてしまった。

 

 もうこの街にあの日夢見た輝きは残っていなかった。そこにあるのは埃まみれのネオンと無造作に転がった酒瓶だけだ。ああ、すまない。すべて私が悪いのだ。

 キイという音を立てて玄関の戸を開けたとき、背後に人の気配を感じた。いつから起きていたのだろうか、起こすつもりはなかったのに。

月子は何かを押し殺すように低い声で語りかけた。

『……貴方は悪くない。ただ貴方は悲しいほどに少年だったの…。何もかもが光輝いて見えたあの日の私たちのように…。』

私には月子の言っていることが分からない。分かりたくなかった。

十数秒ほどだろうか、重苦しい沈黙の後に月子は震える声で最後の言葉を発した。

『サヨナラ…』

私は振り返らずに戸を閉め、錆びた鉄筋の階段を下り始めた。東の空は徐々にその輪郭を露にして徐々に白くなりつつあったが、西にはまだ煌々とした夜空が広がっており見慣れた街をまっさらな群青色に染めてあげている。

夜空には今まで見たこともないほどに星が輝いていた…

 

 

 

 

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ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

すみません。あまりの衝撃に意識が別の世界に飛んでいました。

ということで、今年か来年には退職しまーす☆彡

次はもっと自分の時間が取れて、言われたこと以外はやらなくてよくて、人とあんまりかかわらない仕事がいいな~(愚か者)

 

 

 

 

 

【女だ!!】街コンに行ってみた

どうも、ぼたんです。最近寒くなってきましたねー。気付けば長袖がちょうど良くなっていました。

 

さて、今回もレポになります。テーマは『街コン』!!何を隠そう、私は巷で噂の異常独身男性でして、人間と話すより美少女フィギュアと話すことのほうが多いんですが、最近余りにも人と話していない!!(職場除く)

なんか、こう死ぬほど脳と身体に負担がかかる会話がしたい!仕事から離れた会話がしたい!

かのアインシュタインが『1日1回は必ず人と話す』ことを心がけていたように、やっぱ人と話すことって脳の刺激的にめっちゃ大事なんですよね〜。…しかし、どうやって人間と話すか…。できれば、色んなタイプの人とたくさん会えるといいな…

 

→そうだ、街コンだ!!!(天才の発想)

 

人間と話すのすら死ぬほど体力を使うんですから、初対面の女性(!!!)と話すなんてもうこれはフルマラソン中の給水所にキャラメルフラペチーノが置いてあるくらい厳しい経験になるでしょう。これは脳汁ドバドバです!というわけで、ど田舎から3時間ほどかけまして表参道くんだりまで行ってみました。

 

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うっわ〜!!なんとも言えね〜…でも、何事も経験ってことでやってみましょう。出会えなくてもまぁ別に良いし…(震え声)。こちらとしては、誰かと話せれば目標達成だし…。

 

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なんだコレはたまげたなぁ…(驚愕)

¥7,400あったらマクドナルドでドカ食い気絶を7回キメられますね。つまり、1日で出禁喰らえます。でも、調べたら街コンってどこもこんな感じらしい。まぁ確かにこうでもせんと女子来ないよなあ…。マジでご飯目当ての子がいてもおかしくないな。メッシー、アッシーになりますわ(死語?)

 

敵はなんだか恋愛目的で来るらしいので、流石にこちらも上下ドンキのスウェットではなく、それなりの対戦準備をしていかねばなるまいっ。頼りなさすぎる恋愛知識を絞り上げて、出来る限り対異性特攻服(GU)を着込んでみました。だいたい、やっぱ清潔感だろ。知らないけど、都会の人たちは清潔感食って清潔感に住んで清潔感着込んでるってどこかで読んだ気がする。

 

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うん!100点!(ゆとり教育)

 

 

…ということで、午後5時ごろ会場に到着!なんだここは、死にかけのバームクーヘンみたいな外見だなぁ(バカ)

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結構人が来てる来てる。全部で100人くらいで、男女比は6:4くらい?会社員っぽい人から、大学生まで結構色んな人が来てましたわ。どうやら、友達どうし2、3人で来てる人が多いみたい。1人参加は圧倒的に肩身が狭い。もちろん僕みたいな異常独身男性もちらほら。見た瞬間に関わってはいけないと感じたので、多分僕を見た人も同じことを考えていることでしょう。殴りかかってやろうか?

 

会場には、テーブルが10個くらいあって立食パーティーみたいな感じ。窓際とかに椅子が並べられてた(もちろん異常独身男性は窓際にリフトオフ)。ドリンクは基本飲み放題で、なんか申し訳程度のスナックが端に置いてあった。流石に会場の写真はダメと言われてしまった。入ったら、なんか自己紹介カードみたいのを渡されて、書いてくれと言われる。めちゃくちゃ真面目にかいたけど、意外と書いてない人もいた。(は?お前ら会話する気あんのか?)

書いて思ったけど、怒らない人がタイプって職場で精神やられてるじゃん…ちいかわじゃん…

 

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なんかあと右側に、話した人の名前書いてビンゴカードみたいなやつを埋めていくように言われた。最後にランダムに名前を呼ばれて、ビンゴしたら景品らしい。なんか分からんけど、コレは盛り上がるんですか?

 

そんなこんなで街コンスタート。基本的に、参加者が自由に話しかけてくストロングスタイル。怪しい男性が次々に女性たちに話しかけるという、警察も真っ青の事件現場の完成である。よっしゃ!女性に話しかける大義名分を得た異常独身男性を舐めるなよ!いざ鎌倉!

 

 

〜街コン参加中〜

 

 

結果、10-11人くらいと会話することに成功!

連絡先も1人だけ交換出来ましたわ!

 

完走した感想ですが、『下手な鉄砲数うちゃあたる』コレにつきますわ!!(まぁ、今回みたいな超大人数だからってのもあるだろうけど。)

とにかく、こいつ違うなと思ったら即退散!話が続きそうなら、じゃんじゃん話せ! 今回みたいな街コンでは深い話は出来ない!基本的に男性から話しかけないといけない感じなので、余っている女性を見つけたらとりあえず話しかけに行きます。でも、たまに街コン来てる癖にあんまり話そうとしない人がいるので、注意!あと、2人組とかに話しかけにいく際には注意してください!トーク力がないと、なんだコイツ…みたいな雰囲気を2人に出されて負けます!(1敗)

だいぶ、心臓と脳に負担がかかって良い感じに疲労しました…。途中動悸で心臓爆発しそうになったけどギリセーフ。ハマりはしないけど、経験の価値はありそう…。

 

最後に、飯は全く食えません!!泣

 

まとめると、意外と楽しかった!でも、男性側の精神的負担が大きいし、恥を捨てて話しかけていかないと何も出来ずに終わる…あと、一人一人とちゃんと話したい人は合コンみたいなタイプのイベントに行くと良さげ!

女性の方はそこにいれば、みんな話しかけてきてくれるから良いかも!お目当ての人が来る確率は知らない!

 

最後に、末広町でジャンカレーを食べて帰宅!

大盛りにしたけど、まだイケそう!

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ここ行って欲しい、これやってみてほしいなどあったらコメントください! ではまた!

 

 

【攻撃は】危ない人を演じながら、トー横(歌舞伎町)行ってみた感想【最大の防御】

どうもぼたんです。最近めっちゃ寒いですねー。俺を見た時の実家の犬くらい冷めてます。

 

今回は、この前トー横に行ってきたレポートを書きたいと思います。何でトー横に行こうかと思ったかというと、治安が悪いところってやっぱ行ってみたくなりますよね!?自分の知らない世界が広がってるんじゃないかな〜って思うとワクワクしませんか!?

ということで、Let's go!!!!

 

 

しかし…

 

悪い人がいそうで怖い…

 

変な人に絡まれたらどうしよう……

 

そうだ!!自分が変な人になればいいんだ!!

(コペルニクス的発想)

 

 

 

ということで、見るからに危ない人を装ってトー横、歌舞伎町辺りを歩いてきました。あの時怖い思いをした人がいたらすみません…。

 

まずは格好!

 

汗のせいで赤みがかっている帽子、黒縁メガネ、マスク、ヨレヨレのTシャツ、破れたチノパン、パンパンに膨れたポケット、なぜか新品っぽいスニーカー…

 

よし、完璧!次は立ち振る舞い!

 

猫背、安定しない足取り、急に立ち止まって天を見上げる、体の前でぶらっとした腕、ギョロっと見つめてくる目、胸の前でずっと抱えているレジ袋(貴重品入れていきました)…

 

 

これは…

これは話しかけたくない!!

(写真撮ってみたんですけど、身バレ怖いんで載せるのはやめておきます…)

 

そんなこんなで、トー横(歌舞伎町)に到着!!

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狂人の真似…マジでおすすめです!

客引きに一回も声かけられませんでした!!

 

というかだいぶ避けられてた気がします(当たり前)。コンカフェの女の子たちがなかなか刺激的な格好をしていて、『うひょ〜!お美しいですね〜!』なんて考えながら見ていたんですけど、どうやら女の子たちは何か危険を感じたようで

『ヤバいヤバい、アレはダメ…アレはダメ…』

と言って、後退りしてました。悲しいけど、お近づきにはなれそうにありません。

 

あと、客引きではないんですが、一回外国の方に握手を求められました。咄嗟の判断で『ウ"ー!!』と叫んで握手を断りましたけど、もしかして握手してたらお店とかに連れて行かれてたかもしれません。危ない!

 

 

歌舞伎町初めて行ったんですけど、

ひ、人が多い…。確かに個性的な人が多いし、ちょっとガラの悪そうな人もいますね〜。

でも……意外と平和だな…(拍子抜け)。

 

もっと、スラムみたいな、歩いてるだけで殴られて、金品取られた挙句に身包み剥がされて、モヒカン頭にナイフ持った肩にトゲトゲついたやつに『ここは地獄の3丁目だぜ!ケケケケ!』って言われる世界を想像してたんですが、普通にサラリーマンとか自分みたいに観光で来たんかな?っていう外国人が多くて、風通しが良さそうでしたね〜。22:00-23:00くらいまでふらついてたんですけど、狂人の真似しなくても、歩くだけならそこまで危険じゃなさそうです。まぁ、おすすめはしませんけど…

 

 

トー横も見てきました!第一印象としては、

 

規模が小さいな…

 

これに尽きます!確かに若い人もいましたけど、なんかホームレスっぽい人たちも多いかも…?もっと、砂にまみれた町の酒場みたいにならず者たちが酒を飲み交わしていて、部外者が入ってくると横目でこちらの様子を伺いながらニヤニヤして、席に着くと『見ねぇ顔だな…注文は…?』と言われる世界観だったんですけど、なんか本当にちょっとグレた人たちが溜まってるだけって感じでしたね〜。みんなお酒飲んでるだけで、暴れてる人とかもいなかったです。アイスミルクをダブルで頼むことはなさそうですね。

 

これは本当にチキンなんですが、流石に声はかけられませんでした…(謝罪)。まぁ、服装のせいでだいぶ警戒されそうですし、何も話すことないし、お酒飲めないし、仲良くなれそうにないし…狂人になりきれない私を許してください…

 

 

以上!トー横、歌舞伎町行ってみたレポでした。感想としては、意外と普通の街でしたね!自ら踏み込まなければ、危険なことはそこまで起こらないでしょう(無責任)。でも、歓楽街って感じがして、歩くだけで楽しかったです。今度は普通の格好で行ってみたいと思います。

 

皆さんの中で、ここに行ってみてほしい!というところがあったら教えてください。関東圏だと嬉しい…

 

ではでは〜。

 

 

 

 

 

 

トホホ…

どうもぼたんです…トホホ…

いきなりこんなんで申し訳ありません…トホホ…しかしながら、もうトホホというしかないんですね…トホホ…詳細を言える箇所が一つもないんですよね…トホホ…。このせいで明日は休日なのに出勤になりました…トホホ…

 

もうどうしようもないんですね、これは

トホホ…

 

桃と一緒に桃のうちにあるのは?

スモモ…

 

ネバネバしてて芋をすりおろして作るのは?

トロロ…

 

ペコポンを侵略するであります!

ケロロ

 

ソースをかけすぎました

ドボボ…

 

吐きそうです…

オロロ…

 

ジャガイモで何作るの?

ポトフ…

 

鳴かぬなら 鳴くまで待とう

 

ホトト…

 

トホホ…もうネタ切れです…ひーん、明日からどんな顔して過ごせばいいんでしょ…ひーんひーん…

 

~ひーん編に続く~

 

 

 

 

世の中他人に厳しい人が多すぎる話

 どうもボタンです。今回のテーマはタイトルの通りです。も~~、これに尽きますね。なんでみんなこんなに他人に厳しいんでしょうか。心の余裕がないというか、ストレスが溜まっているというか…。他人のミスを全く許せないんですよね。だいたいミスしたら怒るっていうのもおかしいですよね。怒ったって別にミスがなくなるわけじゃないしそりゃ人間なんだから大なり小なりミスはするものでしょ…。

 あと、『一回言われたことはミスするな』ってのも無理な話ですよね~。まったく同じ状況が訪れることなんかありませんし、『前も言ったよね?』ったって、たまたま似た結果になっただけでそこまでの過程は全く違うんだから別カウントでしょ。終わった後に嫌みとかをチクチク言われるのも意味不明ですね。私を殺したいの?

 

 こう書いてみると私は『新人はミスして当たり前と思っている新人』ですねwww

でも、自分は正しくは『人間はミスして当たり前』と思ってます。だから、誰かを怒るのも怒られるのもめちゃくちゃ嫌いです。『怒らない』っていうのは結構信念持ってます。まあ、誰かに対してイライラしちゃうのは分かります。そのイライラは本人に絶対伝わらない人とかこんな風にネットとかで本人に分からないように発散するんです。誰も傷つけないように…

 

閑話休題

 という感じで社会は他人に厳しいんですよ。例えば、私はいまハチャメチャに仕事がつらいので、よく『仕事 やめたい』とか『仕事 つらすぎる』とかで結構ネット検索するんですけど、まあまあの確率で

『社会はそんなものです』とか

『あなたはまだ何もわかってないので今は耐えてください』とか

『我慢して頑張ってください』とか

っていう意見があるんですよね。いや~手厳しい!厳しすぎる!ネットで質問するくらいなんだから質問者さんもだいぶ追い込まれているはずなんですけどね。殺すつもりなんですかねww正論は正しいわけじゃないってほんとによくわかります。

 

 相談って別に冷静に分析してアドバイスしてほしいわけじゃないんですよ。自分を受け入れてくれる場所が欲しいんです。自分を否定しないでほしいんです。だから、『つらかったね』とか『大変だったね』って言ってくれるだけでいいんです。なんなら無言で抱きしめてほしい!追い込まれた人間に必要なものは『逃げる場所』であって『打開策』ではないのです。『結局あなたはどうしたいの?』なんて聞くのはあまりよくはありません。それは仕事用の返し方です。相談を仕事の一つとして処理しているなら聞くべきなんでしょうが、人間としてはあまりにも非情な言い方です。

 

なんか社会に出て感じるのは悲しみばっかりです。意外と社会の大人たちって周りの人のことを考えられてないんですね。誰だって怒られるのは嫌なはず、嫌みとか悪口を言われるのは嫌なはず。でも、みんな平気で言ってしまう。なぜでしょう…人間って不思議です。私はあんまり長くは耐えられそうにはありません。

我慢する人生か我慢しない人生か

二つの選択肢を与えよう

 

片方を選べば、あなたは鞭で身体を何度も痛めつけられる。しかし、鞭に耐え切ればあなたは賞金を得ることができる。そして、一度耐え切ればもう一度挑戦することができる。あなたは、何度だって賞金を得ることができる。

もう片方を選べば、あなたは決して傷つくことはない。ただし、賞金は得られない。そして、今後二度と挑戦することはできない。

 

さあ、あなたはどちらを選びますか?

 

ということで、今回のテーマは『我慢する人生か我慢しない人生か』です。私は今、社会人1年目なんですけど、入社する時点で今ついてる仕事をずっと続けるつもりなんて毛ほどもなかったんです。今もそれは全く変わらず近いうちにやめてやろうと目論んでいるわけです(存外、上司が酷かったから予定よりも早めに辞めることにしたのはナイショ!)。詰まるところ、人事の人は見る目がないですね(他人事)。

しっかし、今4月から5ヶ月間くらいやって思うのは、今の生活ってマジでつまらないなということです。安定した職業なんでまぁ将来は安泰なんでしょうけど、1週間のうち5/7か6/7、やりたくないことを我慢してるってヒジョ〜にもったいなくないですか??

もっと自由に生きたいなー!空を自由に飛びたいなー!という某ネコ型ロボット的思想が頭から離れないわけです。

 

…じゃあ今すぐ辞めればイイジャーンって話なんですが、ここが難しいところ。純日本人ハートの僕の頭には、『我慢はいつか報われる』とか『忍耐こそが美徳』みたいな考えがチラつくんですね。…コレを読んでいる人にも『1年目でなに眠たいこと言ってんだコイツ?』と思う人はいるはず。あなた、さては日本人ですね!?

 

まだまだ知らないこととか見たことないものってのが世界にはたくさんありますし、自分自身やりたいことがたくさんあります。狭い世界だけで生きていくなんて、我慢しながら生きていくなんてまっぴらごめんなのです。でも、日本で育ったせいで心のどこかで、勇気を出せない自分がいます。ぬおー!The 葛藤!!

 

我慢する人生と我慢しない人生、あなたはどっちがいいですか??