日記のボタン

読むと変な匂いがします。

世の中他人に厳しい人が多すぎる話

 どうもボタンです。今回のテーマはタイトルの通りです。も~~、これに尽きますね。なんでみんなこんなに他人に厳しいんでしょうか。心の余裕がないというか、ストレスが溜まっているというか…。他人のミスを全く許せないんですよね。だいたいミスしたら怒るっていうのもおかしいですよね。怒ったって別にミスがなくなるわけじゃないしそりゃ人間なんだから大なり小なりミスはするものでしょ…。

 あと、『一回言われたことはミスするな』ってのも無理な話ですよね~。まったく同じ状況が訪れることなんかありませんし、『前も言ったよね?』ったって、たまたま似た結果になっただけでそこまでの過程は全く違うんだから別カウントでしょ。終わった後に嫌みとかをチクチク言われるのも意味不明ですね。私を殺したいの?

 

 こう書いてみると私は『新人はミスして当たり前と思っている新人』ですねwww

でも、自分は正しくは『人間はミスして当たり前』と思ってます。だから、誰かを怒るのも怒られるのもめちゃくちゃ嫌いです。『怒らない』っていうのは結構信念持ってます。まあ、誰かに対してイライラしちゃうのは分かります。そのイライラは本人に絶対伝わらない人とかこんな風にネットとかで本人に分からないように発散するんです。誰も傷つけないように…

 

閑話休題

 という感じで社会は他人に厳しいんですよ。例えば、私はいまハチャメチャに仕事がつらいので、よく『仕事 やめたい』とか『仕事 つらすぎる』とかで結構ネット検索するんですけど、まあまあの確率で

『社会はそんなものです』とか

『あなたはまだ何もわかってないので今は耐えてください』とか

『我慢して頑張ってください』とか

っていう意見があるんですよね。いや~手厳しい!厳しすぎる!ネットで質問するくらいなんだから質問者さんもだいぶ追い込まれているはずなんですけどね。殺すつもりなんですかねww正論は正しいわけじゃないってほんとによくわかります。

 

 相談って別に冷静に分析してアドバイスしてほしいわけじゃないんですよ。自分を受け入れてくれる場所が欲しいんです。自分を否定しないでほしいんです。だから、『つらかったね』とか『大変だったね』って言ってくれるだけでいいんです。なんなら無言で抱きしめてほしい!追い込まれた人間に必要なものは『逃げる場所』であって『打開策』ではないのです。『結局あなたはどうしたいの?』なんて聞くのはあまりよくはありません。それは仕事用の返し方です。相談を仕事の一つとして処理しているなら聞くべきなんでしょうが、人間としてはあまりにも非情な言い方です。

 

なんか社会に出て感じるのは悲しみばっかりです。意外と社会の大人たちって周りの人のことを考えられてないんですね。誰だって怒られるのは嫌なはず、嫌みとか悪口を言われるのは嫌なはず。でも、みんな平気で言ってしまう。なぜでしょう…人間って不思議です。私はあんまり長くは耐えられそうにはありません。