日記のボタン

読むと変な匂いがします。

【試行錯誤】書いて書いてはまた消して

 どうも!お久しぶりです。今年度の仕事にようやく終わりが見えてきたぼたんです。まぁ、4月からまた地獄みたいな日々が始まるんですがそれまではしばしの休息(サビ残は減らない)ですね!

 なんだか2作くらいやっつけ仕事のどうしようもない短編を上げてたんですが、ちゃんとしたブログを書くのは結構な間が空いてしまいました。この期間中何してたのかと言うと、安心してください。ちゃんと小説書いてましたよ!でも、まだまだできそうにありません。いつになったらできるのか!なんでこんなに時間がかかるのか!
 でも、理由ははっきりしているんですね。それはなかなか最後まで書き上げられそうな確固たるストーリーが思いつかないんですよね。いっつもどこかで行き詰まっちゃう。

 最初の奴は4万字くらい書いたところで、『あれ…?この物語何が言いたいのか全く分からなくない…?』となっちゃって一旦やめました。書きたいシーンだけ書いて、その『接続』がうまくいかない!うーんうーん。あとは、FLCLを見て影響を受けすぎた感じがありましたね。でも、女の子にギターって持たせたくなるよね?いつかまた書き始めたいけど、たぶんその時はだいぶ変更しなくちゃいけないだろうな…。流石に登場人物3人だけだと話がうまく進まなかった…。
 2個目の奴は1万字くらい書いて『いや、この設定は無理がありすぎるし、まとめ方が思いつかんわ…』となってまた挫折。いいと思ったんだけどなぁ…。特に、終盤で主人公(女子)が革命軍の仲間になるところで革命軍のリーダー(女子)の尿をぶっかけるというハダカデバネズミも大満足のシーンを書いていたんですがそこに行きつくまでの道のりを全く思いつきませんでした…。朝、すれ違う社会人や学生の姿を見ながら『そうだ!飲尿だ!!』と脳内に電撃が走った2月のあの日のことを僕は忘れません…。絶対どこかでこのシーンを表に出したい…、人生の目標がまた一つできました。
 ということで、今は3作目を書いています。いや、まだ書き上げてないから実質1作目なのかもしれないけれど。今回のテーマは『コミカル&シリアス』で、ギャグシーンと緊張のシーンを両方ちゃんと入れられるように気を付けています。ずっと重い展開だと読むの大変だよね…。今回は最後までいける気がする!導入もいい感じ!設定もいい感じ!展開もなんとなくラストまで想定できている!(不安要素)

 書いては消して書いては消して…、そんなことの繰り返しなのは創作のお約束ですね。一つの作品を書く大変さを思い知っております。でも、自分の考えたアイデアを形にしたい!頭の中の空想をみんなが見える形にしたい!そんなことを思いながら毎日書いておりますわ…。

夏までには書き上げたい!ということで、今日のブログ終わります!またいつか!

 

 

 

【短編】ショートケーキ

 どうも、ボタンです。長編書いていたのですがなかなかどうしてうまくいかないのでとりあえず短編を仕上げてみました。『カクヨム』とか始めてみようかな…。たぶんはてなブログは小説投稿には向いてないですよね~。

 そんなこんなで『ショートケーキ』です。

 あったらいいなこんなこと。ではでは~

 

 

 

 駅から家までの道にケーキ屋ができたのは3ヶ月前のことだ。開店時間が朝10時から夜8時ということで、僕が会社を出て家路につくと、ちょうど閉店1時間前くらいに寄ることができる。まぁ、もちろん残業がなければの話だが…。
 生来甘党の僕であるけれど、『ちゃんとした』ケーキ屋で『ちゃんとした』ケーキを買って、『ちゃんとした』食べ方をする経験なんて全くしたことがなかった。せいぜい、コンビニやスーパーでチョコレート菓子を買ってみたり、値引きされたスイーツを買ってみたり、インスタントカレーで気まぐれに甘口を買ってみたり、休日に家に食べるものがなくてなんとなく砂糖をそのまま舐めてみて、『あれ?なんかそこまで甘くねぇな?』とか感じてみたりする程度だった。え?みんなやったことあるよね?
 しかし、そのケーキ屋ができてから僕は大体週に最低1回、多くて3回はそこのケーキを買うようにしている。これはもう本当に甘党と名乗ってもいいだろう。なぜ、僕が甘党党首になったかと言うと、全く以て恥ずかしい話だが、僕がケーキ屋の店員に一目ぼれをしてしまったからだ。うーん、ベタすぎる!江戸時代ならギリギリ許されたかもしれないくらいベタな展開だ!出てくる登場人物がお時さんと寅さんなら良かったのだが、生憎僕の名前はアキラだし、僕が好きな店員の名前はコヤマだった。
 しかし、『ケーキを買う』という行為以外コヤマさんと交流する手段がないというのも紛れもない事実だ。多分、ケーキ屋の店員を好きになったことがある人は分かるだろう。こちらからオヤマさんに発することができる言葉は『○○ケーキください。』くらいのもので、次点で『PayPay使えますか?』とか『Suica使えますか?』である。考えてみてくれ、こちらは帰宅前で気楽なものだが、あちらは真面目に働いている真っ最中なのだ。しかも僕がケーキ屋に行くのは理由あって毎回きっかり閉店1時間前であり、そんな時間に訳が分からない客に絡まれてみろ。一発でその客は地雷扱いだ。多分、バックヤードで変なあだ名をつけられる。僕がケーキ屋に近づいていくのを発見した店員が「地雷発見!地雷発見!」と叫んで迷彩柄のヘルメットをかぶりアサルトライフルを持ちながら僕の前に手榴弾を投げ込むのだろう。そんな面倒事になったら、コヤマさんは恐らく僕のことを地雷というか機雷になってしまうだろう。…は?全然うまくない?うん、確かにそうだね。
 そんなわけで、僕は3か月前から帰り道にケーキを買って帰るということをずっと繰り返しているのであった。ただ、もちろん何の策もなしにケーキを買うという行為を繰り返しているわけではない。
 作戦1 ショートケーキだけを買う。
 この人はこれを買うというイメージを残すのだ。正直、一番好きなのはモンブランなのだけど初日に買ったのがショートケーキだったからもうどうしようもない。初めてコヤマさんを見て焦ってしまった自分を怒りたい…。でも、かわいいもんな、焦っちゃってもしょうがないよな…(2人で河川敷に座りながら沈む夕日を眺める)。
 作戦2 7時ピッタリにケーキ屋に行く。
 正直これにコヤマさんが気が付いているかは微妙なところだ。でも、印象に残すという面ではいい作戦だと思う。7時になるたび、あいつ来るかな…とか考えてるかもしれない。
 作戦3 毎回『ありがとうございました』と目を見て言う。
 これは作戦というかもはや礼儀の域に達している。まぁ、これは説明は要らないだろう。礼儀正しい、いい客、嬉しい、以上!
 というわけで、この三本の矢で今までやってきたのだが、今日でこの作戦をすべて終わりにしようと思っている。今は最後のケーキを買うためにいつもの通勤路を歩いているところだ。終わりにしようと思ったきっかけはコヤマさんの話と今の3作戦を同僚の加賀に話したことだった…

「…というわけでどう思うよ、加賀」
「お前、ショートケーキって呼ばれてそうだな。」

 本当に初日にショートケーキを買った自分が一番の悪だ。あのときモンブランを買っていれば、おそらく僕のあだ名はモンブランだっただろう。…うん、そっちのほうが嫌だわ。
 まあ、あだ名はどうでもいいとしても、この作戦に限界を感じていたのは事実だ。加賀の一言は僕を諦めさせるいい引き金になってくれた。しょうがない、コヤマさんとは縁がなかったのだ。今まで積み上げてきたものが無駄に終わる瞬間ほど悲しいときはない。コヤマさんの中に僕は永遠に『ショートケーキバカの変な男』として残り続けるだろう…。なんか、3日くらいで忘れられそうだな。
 そんなこんなで、いつものケーキ屋に着いた。はぁ…ゆううつだ。漢字変換できないくらいには落ち込んでいる。ウィーンという音を立てていつもの自動ドアが開く。他のお客さんはいなかったが、カウンターにはいつも通りコヤマさんがいた。
「いらっしゃいませ~」
コヤマさんの声が店内に響く。幾度となく聞いた声だ。今日でもう聞けなくなってしまうと思うと悲しい。コヤマさんは挨拶をしてチラリと僕のほうを見た後、レジの後ろで何かを書きはじめた。注文書か何かだろうか?閉店間際ということもあるだろうがショーケースにはほとんどケーキが残っていない。…結構繁盛してんだな、このお店。僕が来なくなっても経営的には全く問題なさそうだった。
 しかし、困ったことが1つ。なんと今日はショートケーキが全部売り切れているのだ!今までこんなことなかったのに!!どうしようかと思ったが、もしかしたらこれはコヤマさんをあきらめるようにという神様からの掲示なのかもしれない。そうか、そうか、神様まで俺にそう言うのか…。
「あの…もしかしてショートケーキ…ですか?」
「! え、ええ、いつも通り…買おうと思って…はい…」
急にコヤマさんに話しかけられてどもってしまう。覚えてくれていたのか、コヤマさん!
「今日は5時ごろに大量に買っていたお客様がいてですね。この時間までは残らなかったんです。」
「ああ…、そうなんですか。ざ、残念だなぁ。アハハ…。」
「ショートケーキ、お好きなんですね。いっつもありがとうございます。」
「ああ、そうなんです。ショートケーキすっごい好きなんですよ。」
「うふふ…ちょっと待っててくださいね。」
そう言って、コヤマさんは厨房のほうに消えていった。そして、少しした後彼女は1つのショートケーキが載ったお皿を持って帰ってきた。そして、そのケーキを持ち帰り用の箱に詰め始める。
「これ、今日もあの人来るんじゃないかな~と思って、1個だけとっといたんです。いつも来てくれてるお礼です。あ、でも他のお客さんには内緒ですからね?おうちに帰ってからバレないように食べてくださいね。」
「あ、ありがとうございます…。」
コヤマさんはカウンターの上にケーキが入った箱を置くと、少しだけ顔を赤らめながらニコッと笑った。
「私もショートケーキ大好きですよ。最近好きになっちゃったんです。」

 店の外に出ると正面には白い雲の隙間から綺麗な満月が覗き出ていて、いつもは真っ暗な街並みが白くはっきりと照らされていた。そうだなぁ…こういう日は横断歩道の白い部分だけを歩いて帰ることにするか。僕はケーキが崩れないように気を付けながらゆっくりと走り始めた。

小人の話

今日仕事中に考えた短編です。グロ注意!

 

 最近、気がつくと左目だけでものを見ていることが多い。おかげで遠近感がまるで掴めず、階段を踏み外し、電柱に当たり、道ゆく人の顔はまるで絵画のように皆のっぺりとしていた。辛うじて右目を開くことはできるものの、少し力を抜けば上の瞼がスルスルと下がってしまい下の瞼とピタリと貝殻を合わせてしまう。その動きがなんだか面白くて1時間ほど右目を開けたり閉じたりして1人遊んでいると、偶然私はあることに気がついた。

 右目には小さな小人が2人住んでいたのである。緑の三角帽を被った小人たちは私の網膜をねぐらとしているようだ。喉が乾けば水晶体の水をすすり、腹が空けば角膜を少しずつ切り崩して食べ、そして夜には虹色に輝く光彩に酔いしれながら硝子体の中で2人並んでスヤスヤと寝息を立てていた。小さな彼らが内部で何をしようと、それは些細な出来事に過ぎず、私の右目は全くの健康体である。ただし、彼らはプライベートを大切にする気質のようで、外から自分たちの生活がありありと見えてしまうことをひどく嫌った。ゆえに、彼らは『瞼』という名のシャッターを常にぴしゃりと下ろしたがるのだ。まさにそれが私を苦しめる原因に他ならなかった。

 この事実は私をひどく困らせる。私は生来争いや諍いを嫌う平和主義者であり、長年6畳の小さな部屋で共に過ごした弟や妹たちとでさえ一遍たりとも喧嘩をしたことがなかった。その性格はたとえ小人相手でも変わるものではなく、自らの生きやすさのために幸せな小人から家を奪い路頭に迷わせるのは心臓の奥がズキリズキリと痛む選択なのである。

 そこで、私は小人たちに右目をくれてやることにした。一昨日ショートケーキを食べた際に使ったフォークを右目の下にぬるりと滑り込ませる。球体を傷つけないように気をつけながら、少しずつ奥に差し込む。鋭利なフォークの先が動くたびにブチブチと視神経の切れる音とカメラのフラッシュのような明滅が、脳幹の辺りで何度も繰り返される。私はいつの日か母親に連れられて行った歓楽街のネオンサインを思い出していた。チカチカとまぶしく光る看板の下で、母親は右手で私の手を力強く握り、左手で小瓶の酒をラッパ飲みしていた。はて、あの時母親はなんと言っていたか…

 1分ほどかかったが、なんとか右目をそのまま綺麗に取り出すことに成功する。私の右目は完璧な球体を保ったままキュポリと眼孔から飛び出して、少しだけ周りに粘液を撒き散らした。粘液のせいなのか、右目はフォークの上でクルクルと回り続けている。

 私は右目を乗せたまま、そっとフォークを机の上に置いた。そして、その上からティッシュを一枚そっと被せてやる。よしよし、これで小人は私に気兼ねすることなく彼らの人生を謳歌することができるだろう。私はスキップで洗面所に向かい、鏡で自分の顔を見つめてみた。大きな穴の空いた私の顔は満面の笑顔だった。私がケラケラと笑い声を上げるたびに洞窟の奥のほうでは赤色と黄色の液がポンポンと跳ね上がる。その様子が面白くて、私は日が暮れて自分の顔が見えなくなるまで洗面台に齧り付いていた。


ケラケラケラケラ

ポンポンポンポン

ケラケラケラケラ

ポンポンポンポン


 今も机の上にはティッシュを被った私の目玉が置いてある。小人たちは今日も並んで寝ているはずだ。

【深夜テンション】続かないけどやりたくなるの。~創作活動についての話~

 どうも!こんにちは毎度のことながらお久しぶりです。御園です。新年からいろんなことがありましたが何とか生きてます!

 最近のマイブームはサプリメントです。毎朝、マルチビタミンとかギャバとかカルシウムとかマグネシウムとかキューピーコーワゴールドαとかいろんなやつを計15粒飲んでいます。栄養ドリンクも飲んでいるので多分寿命がマッハで縮んでいます。でも、量的に朝ごはんとしてちょうどいい。寿命を削って日々の健康を維持しております。

 ちなみに、うちのおじいちゃんは今92歳で病院から延命のために色んな薬をもらっています。お薬カレンダーを作ってあげているときに数えたのですがおじいちゃんは毎日20錠くらい飲んでました。うーん、流石戦前生まれ。勝てませんね。多分竹槍とかも丸のみするんだろうな。知らんけど。

 ということで、今回は続かないけどやりたくなる創作活動の話をしたいと思います。なんでこの話をするかというと、ついさっきまで半日かけて文章を書いていたのですが3000文字くらいしか書けていなくて絶望したからです。書きたいことはたくさんあるのにそれに到達するまでの描写が面倒で面倒で…なかなか難航しております。

 私は創作活動というやつが好きです。一次でも二次でも、何かを生み出すという活動を私は心から尊敬しております。すごい!みんな偉い!

 だから私も昔から色んな創作活動に取り組んできました。イラスト、楽器、作曲、歌ってみた、動画、ダンス、俳句、短歌、詩、工作、陶芸、針金アート……くらいかな?そんでもって今やっているのが小説というわけです。ここまで、種類があるということでお気づきの方もいるでしょう。私は創作活動が好きなのにも関わらず、創作に関してとんでもなく飽き性です。今までの人生を思い返してみると、長期間続けられたものが一つもありません。続けたい気持ちはあるんです。でも、なんでかやらなくなっちゃうんですよね。

 こんな性格だから創作には向いてないんじゃないかな?なんてしょっちゅう思うんですけど、そのたびにある思いが私の脳裏をよぎるんです。

『このまま死んだとき自分の生きた証って何か残るかなぁ…。』

 創作活動のいいところ、それは自分にしか作れないものを作れるというところです。これはめちゃくちゃすごいことで、他の誰も自分と代わることができないということです。

 仕事をしているとこの思いが本当に強くなります。悲しいことに、世の中の仕事って大体は他の誰かでもできます。自分が明日いなくなっても誰かがその穴をすっかり埋めてくれます。…じゃあ、私って働く意味あるのかな?お金のために働くのかな?このまま働き続けておじいさんになったとき、いい人生だったって思えるかな?他の誰でもよかった自分の人生を誇れるのかな?

 そんな風に悩んでしまうとき、私は創作に逃げるんです。

私が生きてるぞって。他の誰でもない私がここにいるぞって。

私は私にしか生きられない人生を生きてるぞって。

でも、何かを作り出すのってとてつもなく大変。壁に当たるたびにものすごい落ち込む。そんでやめちゃう。でも、やっぱり不安になって、新しい創作を探し始める。人生を諦めたくないから、自分に合ってなかっただけだって新しい道を探します。何か一つを続けてる人尊敬してます。私がどんなに頑張ってもできないこと。 

 何かを始めるたびに毎回思うけど、今回の小説はずっと続けたい。やめたくない。また、ダラダラ世間の流れに身を任せて年を取る人生に戻りたくはない。

自分で動かなきゃ、生み出せない。

 

世界を!変えよう!

 

なんて考えて、やる気を出してます。さあて、今のところ小説は予定の1/3程度しか書けていない。2月末までに終わるかな?それとも、飽きちゃうかな?その前に一作品くらいは書きあげたいな。では、皆様さようなら。皆さん、自分にしかできないことってありますか?

【年納】年の瀬だけどやり始めたこと【来年も続く】

お久しぶりです。ボタンです。久々の投稿になりましたが、僕は元気です。当社比ですが。

最近何していたかというと、まあ相も変わらずだらだらと生きていたわけなんですが、一つだけ始めたことがありまして、それが

「「「「「小説」」」」」

なんですね~。これがリアル小説家になろうってやつですね。まあ、何で始めたかって言うと、『自分にしかできないこと』だからですね~。いや、そんなにちゃんとした文章が書けるわけでもないですけど。1万字書くのに、2週間くらい掛かってるんですけど。

そういうことじゃなくて、会社で働いているときは創造性がないというか上の人のやっていることをできるだけ正確になぞらないといけなくて、少しでもずれれば怒られるという、自分じゃなくてもいいよなコレ…という思いがずっと付きまとっているわけであります。でも、自分の文章というのは自分にしか書けないわけで、誰のやることも気にしなくていいし、どんなこと書いても大体怒られないわけです。こいつはいいなということで、書き始めたんですね~。

 

しっかし、何を隠そう、私はドが付くほどの飽き性でして、今まで人生で何かを続けられた記憶がどこにもないんですよね~。果たして、小説はどうなるのか。せっかく始めたんだから、一作くらいは書き終えたいですね。2023も終わりですが、今年中にはできそうにないです。でも、頑張ればできなくもなさそうなのがつらいところ。

 

皆さんは、今年何をしましたか?来年はなにをしますか?

【腐敗】カレー作ろう!【熱消毒】

どうも久しぶりです。ぼたんです。なんだか久しぶりですね!最近はピザドカ食いして10時間くらい気を失ったり、家族に連れられて心療内科に行ったりしていました☆彡

おや?もしかして意外と充実してますね…。

そういえば、友達が最近腕とかの永久脱毛をしたらしいです。男なのに珍しいな~とか思ったんですが、今は結構男の人でも脱毛するんですね。時代の流れだなぁ…。

そんで、その友達が20万くらいかかったと言ってました。僕が一か月せっせと働くと、友達の腕のムダ毛を処理できるらしいです。嬉しいですね(⌒∇⌒)

 

ということで、あまりにもお金がないし、久しぶりに自炊でもしようと思います。

もちろん作るのはカレー!どんなものを入れても食える味にはなる優れもの。

肉とか人参とかジャガイモなんてものは今更買うことができませんので、家にあるものでどうにかしましょう!

レシピはこちら!↓

 

【用意するもの】

カレールー(なぜか二切れだけあった)

白米(5㎏で1200円だった)

サバ缶(実家から盗んできた)

小松菜(ザトウムシの幼虫が付いていた。1ヶ月くらい前に買った気がする)

春巻き(冷食。冷凍庫の奥に転がってた。うまそう。)

水(適量) なんか辛いふりかけ(適量) 焼き肉のたれ(隠し味)

 

【作り方】

1.白米を炊きます。どうせ安い米だし、炊飯器も爆発寸前なので適当に炊きましょう。量はお好みで。

2.フライパンに残りの材料をすべてぶち込みます。順番とかはどうでもいいです。そんなこと考える暇がある人はこんなブログ読まないでください。

3.よく煮込みます。カレーは沸騰させないようにするとか聞いたことがありますが、それは食材が腐ってなかったらの話です。食中毒を防ぐために死ぬほどグツグツさせましょう。

4.盛り付けて完成!あ、春巻きはレンチン面倒なんで凍ったままです。

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うん、おいしい!流石カレーだ。サバのせいで若干口の中が生臭いけどそんなことより腹が膨れてよかった。

ということで、あんまり表には出せない適当料理でした。冷蔵庫の中のよくわからない食材を消費できてよかったです。お腹の強い皆さんもぜひ作ってみてください。多分費用は100-200円くらいだと思う。

最後に、小松菜についていたザトウムシの幼虫を載せておきます。死んでいたので、さすがに食べませんでした。なんか、小松菜に土めっちゃついてるなあとか思いながら煮込んでいましたがこいつのせいだったのか。すまねえな、ザトウムシ…

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【双頭】ジャパン・スネークセンターに行ってきた話【雷龍】

どうも、ボタンです。何にもしていないのに体重が2㎏落ちました。怖いです。

毎日、仕事辛いですね~。ホントに週5勤務とかバカげてますよね。1回行くだけでも相当勇気ふり絞らないといけないのに、それを5回とか気が狂いそうになりますよ。

 

そんな感じで、土曜日の朝は何にも考えないように、ボーっとXッターを見ていたんですが、気になる記事を発見してしまいました。

 

『頭が二つあるヘビが見れる!?』

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まさかこいつは、あの伝説の

『双頭の雷龍(そうとうのサンダードラゴン)!?』

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ということで、自動車をかっ飛ばして群馬県太田市にあるジャパン・スネークセンターに行ってまいりました!

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ここは日本蛇族学術研究所が管理・運営しているヘビ類専門の動物園です!毒蛇の血清なんかも作っているらしく、毒蛇もたくさん展示されていました。コワい!

まず、入口!昭和感漂う入口で、時代に取り残された感がすごい…

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施設内に入ると…いろんなヘビがいる!!(小並感)

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小さい奴から…

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デカい奴まで…

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色付きの女から…

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白光の少女まで…

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イチオシはコイツ

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キングコブラ。動かない子も結構いたのですがコイツはめちゃくちゃ活動的でした。親子連れの中に独り一般男性が交じってパシャパシャ写真を撮りました。

 

やっぱり蛇ってかっこいいですね。全身が筋肉だから、周りのうろこ?みたいのが一枚一枚連続的に動いていくのが男心をくすぐります。触ったらザラザラしているんですかね…

後、模様も幾何学的で好印象です。どうやら、色とか模様は個体差が大きいらしく、人工飼育だと白いのと白いのを掛け合わせてめっちゃ白い奴を作り出したりするらしいです。だから、アルビノじゃないけど単純に地が白いやつとかもいるそう。ほえ~。

 

ヘビたちの周りには、毒ヘビ被害の写真だったり新聞記事だったりが貼ってありました。結構グロテスクな写真もあり、普段ヘビと相対することもないのに『ヘビには気を付けよう…』と思いました。実際、ヘビってあんまり遭遇しないですよね。最後に見たのは小学生の時だったかなあ…。

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たまにヘビじゃないやつもいる。

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Xッターの影響もありそうですが土曜日ということもあり、親子連れやカップルが多かったです。僕は一人です。後は、結構皆さん一眼レフみたいなちゃんとしたカメラ持っていました。僕はiphone X です。別料金ですが、2~3メートルくらいの大きいヘビを首に巻いて記念撮影もできるみたいです!ぼくは入園料で財布が空になりました。

是非皆さんはお近くの彼女・彼氏を連れてお越しください!

 

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女「キャー!私ヘビこわい~♡」

男「ははは、大丈夫だよ。もしヘビが襲い掛かってきても僕が守ってあげるからね!」

女「いや~ん♡彼氏くん大好き~♡」

 

俺「じゃあ、俺に襲われる『覚悟』があるということだなっ!!!!!!」

(両手にトラばさみを持ってギリースーツに身を包んだ俺が草むらから突如現れる)

 

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それにしても、展示室の外にも普通にヘビが住んでそうなところですね…

THE・山奥って感じ。まあ、都心部で開園してヘビが脱走でもしたら大変ですからね。

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そんなこんなで、今回のメインイベント双頭のヘビとご対面!採毒室ってとこで公開されているんですが、結構人が並んでいました。40分待ちくらい?

 

感想としては…めちゃくちゃ小さい…そして動かない…

多分尻尾の先まで含めても15㎝あるかないかくらい。まだまだ子供みたいです。正直、もっと神々しい感じを期待していたのでちょっと残念…。でも、他の人が撮ってた動画を見せてもらうとめちゃカッコいい!!奇形なんでちゃんと育つか微妙なところですが、この子が大きくなっては迫力が出てくることに期待!

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奇麗な写真が取れなくて申し訳ないんですが、確かに双頭でした!脳みそが2つあるらしくどちらにも自我があるそう。担当のスタッフさんに聞いたら、双頭はそこそこ珍しいらしく、ジャパン・スネークセンターでは40年間で3匹目らしい。えっ、スタッフさんここに40年勤めているんですか?

 

ということで、ジャパン・スネークセンターでヘビたちと戯れてきたレポでした!そこまで大きくない施設なので1~2時間くらいで全部回れると思います!群馬県観光のついでにでも是非行ってみてください!ではまた!

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